月700円課金したら無料でプライベートリポジトリがたくさん作れる

Posted by jolantern on Sunday, November 6, 2016

頭がやられた感じのタイトル。
プライベートのバージョン管理システムはBitbucketを使っていたのだけど、職場でGithubを使うようになってからGithub課金欲が高まっている。すべてパブリックリポジトリにしてしまえばいい話では有るけど、ハードコードだったりしたら公開するのはためらわれるし、たまに漏洩させちゃいけない系Keyを普通に.gitignoreで指定し忘れたりするのでプライベートリポジトリも作りたい。

それで生産性上がるなら当然そうすべきだと思うし、月700円課金すれば無料という良心的なシステムなので(まだ言う)払えない額ではない。
ただ、深く考えすぎかもしれないが私は一体、Githubにすることで何の、そしてどう生産性が上がって良くなると思っているのだろうかと考えて、躊躇している。
ぱっと浮かんだのはプロジェクトの進行具合把握しやすいんじゃね?というのだった。プロジェクトの単位(Githubはリポジトリを管理するものでプロジェクトの管理はまた違うよね)はおいておいたとして、進行具合の把握って一人だけでやってる趣味なコードに必要なんだろうか。

一番思い当たるのは、2,3日コードを書かなかったらどこまでやったか忘れるみたいなのがどうにか出来るだろうか。でもそれって、ちゃんとコミットログ書いてればBitbucketでいいわけだよね。というか、Gitで標準搭載されてる機能である。

やっぱりIssueが使いやすい、というのが有るだろうな。でもBitbucketにも“課題”って名前であるよね。Wikiもあるぞい。

というところまで考えて、多分UIが見やすいってのが有るんだろうな、という結論に至った。全体的にフォントが少し大きめじゃない?Githubって。人の視線がどう動くかよく考えて作られているシステムなんだなと感じている。自分がそういう研究室にいたからってそれっぽいこと言ってみるけど確信があるわけじゃない。でも、サイドバー的なものを表示させたりさせ無かったりして、ユーザのやりたいアクションごとにUIがちょこちょこかわるのはそんな感じがする。