夏季休暇にしたこと

Posted by jolantern on Thursday, August 20, 2020

COVID-19の影響でどこに行くこともできなかったけど、仮にCOVID-19がなくてもこれといってどこにも行かなかった気がする。あつすぎた。なので、ずっと部屋の片付け、模様替えと読書といった感じの過ごし方だった。

読書は、下記のようなラインナップで読んだ。

  • 読書の技法
  • 睡眠こそ最強の解決策である
  • アジャイルサムライ
  • サピエンス全史(上)
  • 彼女は一人で歩くのか? 途中まで

アジャイルサムライは、最近チームがアジャイル思考な動きにズイズイ寄っていっているので改めて読んだ感じ。過去に読んだときは、半分ぐらい読んだあたりでうまく行かなかったのよ~みたいな気持ちが離れず頭に入ってきてなかったからほぼ初読ぐらいのフレッシュな気持ちで読んだ。一回読むのやめて改めて、というのは大事だと思う。

サピエンス全史は面白かった。下巻を買ったので、続きはこれから。人類史ではなくサピエンス史なんだよということを上巻かけて語っていたようにも思える。

睡眠こそ最強の解決策であるは上司が度々睡眠の話題になると勧めていたのを買って積んでいたので読んだ。睡眠のリズムを正すのに(乱すのにもだが)長期休暇ほど最高のタイミングはあるまい、ということで読んだのだった。睡眠をどうする、というより睡眠に対する価値観を変える本って感じだった。良い眠りを手に入れるためのHow toも書いてあるしいい本だったと思う。

読書の技法は前の記事で書いたけど、本を読む本を再読することにした。他にも読みたい本があるけど(サピエンス全史下巻、もう一度高校数学、GRITあたりが積まれているはず)本の読み方を学んでからのほうがいいに決まっているので先に読む。

彼女は一人で歩くのか?は僕が中学ぐらいの頃にドハマリした森博嗣さんの女王の百年密室、迷宮百年の睡魔と、それから数年たってリリースされた赤目姫の潮解の3部作と関連が深い新シリーズの1巻目。時代背景が百年シリーズよりかなり先っぽい。正直赤目姫の潮解は難しすぎて、漫画版で少しわかったかな・・・みたいな感じ(漫画版の出来栄えについて森博嗣さん自身が絶賛しているので、漫画家に寄って解釈が歪んだりしたことはないだろう)だったので、その続編と思って読むと混乱するので別物として捉えるようにしている。潮解、これ3部でまとめるの放棄してすごい抽象度の高いところから見下ろしただろ、と思ったんだけどどうなんだろう。

もう少し本当は読みたいものがあったのだけど、あとは海外ドラマをダラダラみたり、ぶっ壊れたPCを直したりしていた。PCのboot領域になっているSSDが見事にやられたので、コード書いたりはしなかった。会社のPCは手元にあったけど、開きたくないし…。Slack開かなければ同じだったかもしれない。

部屋の片付けは、MTGでカメラをONにしなければならないためそのためのスペースを確保することが主な目的。そのスペースにはエアコンがないため、サーキュレーターでエアコンの冷気を送ってごまかしているが、連日暑かった。物を動かして空気が動きやすいようにしてみたりした。そもそもものをかなり減らしたのだが、やっぱり普通に暑い。でもかなりマシになったはずだ。