VS codeを使ってみた
ずっとAtom派でAtomばかり使ってきていたのだけど、VS Codeにかねてから興味があった。ずっと使ってみたいとは思ってはいたのだけど、リリース当初ぐらいに使った時の使い勝手が微妙だなあと感じて、結局使わなくなっていた。 拡張機能をサポートしていたり、Gitをネイティブにサポートしていたりして魅力的な要素が増えてきたなあと感じたので試してみることにした。そこでインストールした拡張機能とか施した設定のまとめをしていく。
全体的に便利っぽい拡張機能
file-icons - Visual Studio Marketplace
Atomにもあった。ファイルのアイコンをそれっぽくしてくれる。
Guides - Visual Studio Marketplace
縦のガイド線を引いてくれる。インデントミスったりしづらくなるし、endがないぞみたいなエラーが出た時にどこにないのか分かりやすかったりする。
Japanese Word Handler - Visual Studio Marketplace
Ctrl+矢印キーでカーソルを移動させた時に日本語は微妙な動きをするのでそれの改善。
Project Manager - Visual Studio Marketplace
これもAtomにもあったやつ。プロジェクト管理機能を追加してくれる。Ctrl+Pで開くコマンドパレットでprojectとか打てばList、Saveをサジェストしてくれるので便利。
Git関連
Gitはデフォでサポートされていて便利ですが更に便利にしような。
gitlink - Visual Studio Marketplace
これは何かというとコードのどこかを右クリックしてあげると、そのコードがGithubのリポジトリで言えばどこにあるのかというリンクを作ってくれる。 Issueとか書こうと思った時便利。あと、Pushする前に前のバージョン見たりするのにも使えて便利。
Git History (git log) - Visual Studio Marketplace
Gitのサポートはありがたいんだけどgit logが見れない。かなしい。なのでこれを入れておく。
Ruby関連の拡張機能
erb - Visual Studio Marketplace
htnl.erbのシンタックスハイライト。シンプルだけどあると便利なやつ。
rails - Visual Studio Marketplace
railsのsnippetsを追加する。この手のやつって使わないと覚えなくて結局誇り被ったりしちゃうんだよなあ。
Ruby - Visual Studio Marketplace
Rubyのデバッグサポート。下記のジェムも一緒に入れてあげる必要がある。
<br></br>gem install ruby-debug-ide -v 0.4.32 # or higher versions
gem install debase -v 0.2.1 # or higher versions
そんでもってそのデバッグツールを開いてしたの方にある歯車から launch.json
を開くと、Rubyの設定が一番上に見えた。
{
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Debug Local File",
"type": "Ruby",
"request": "launch",
"cwd": "${workspaceRoot}",
"program": "${workspaceRoot}/main.rb",
"useBundler": true
},
末尾のuseBundlerは記述されていないのでそれを入れておくとbundle exec で実行したRubyも扱えるようになる。 これでVS codeのサイドバーにあるデバッグのやつがRubyで使えるようになる。
Ruby Language Colorization - Visual Studio Marketplace
Rubyのシンタックスハイライト。これもあったほうがいいよね。無駄なタイポ減らせるし。
ruby-linter - Visual Studio Marketplace
いいRubyをかけるように入れようと思っていれた。ユーザ設定を開いて
{
"ruby.linter.executablePath": "/home/osker/.rbenv/shims/ruby"
}
which ruby
をした結果を書いてあげる。