読書の技法を読んだ

夏休み。もうすでに半分以上が過ぎてしまったけど、なるべくたくさん読書と運動に時間を使いたいと思っていた。今の所3冊ほど読めたけど、比較的早めに読んだ本がこれ。以前読んだ本を読む本というのと近い部類の本。

全体的に脱線が多い。意図してそうしたのだろうけど、著者の過去の体験とか、政治観のような記述が突然登場して困惑する場面が多かった。バックグラウンドを共有した上で語りたかったのだろうと思うけど、タイトルの"読む技法”を知りたい身としては不要と言えば不要だった気がする。

似たような内容に言及している本として本を読む本というのも読んだことがあるが、こちらは本を読む本に比べると大分読みやすい部類の本だと思う。何をしたら良いか、どう選んだら良いかがわかりやすい。本を読む本も良い本だったのだけど幾分書き口というか、文章が難解だった覚えがある。本の読み方について探求したい時はこちらを先に読んで、本を読む本を読むと良いかも。内容の濃さでいうと本を読む本の方が遙かに濃い。

よかったところ

何をどうしたらよいのかというのが、単なる経験則なのか論理的裏付けがあるのかはっきりさせて記述されているので自分もやってみるかどうか判定しやすい。いくつかまねしてみようと思うテクニックが得られたので買ってよかった。国語、数学、みたいなスコープで学び直すならどうするのがいい、みたいなことに言及されていたのが特によかった。個人的な今後のキャリア作りで数学の学び直しを検討していたので、真似しようと思う。余談だが、微分積分について高専の数学をおすすめしていて少し複雑な気持ちになった。あの教科書は要点を凄くよくまとめて書かれていた記憶はあるのだが、初学にはまとめすぎていて意味わからん、みたいな印象があった。まあ、学び直しなら良いのかな?証明略は高専の数学の美学。許さん。

微妙だったところ

著者の語りが多い。そういうのが好きな人は良いけど、僕は飽きるのであんまり。紹介するテクニックなどの背景や説得力を増す意味では良いのかなあ。

まとめ

よかった。本を読む本も読み返そうかな。

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